■トラベル・ケース■ |
▼収納できる時計のサイズについて ●例1 時計を2つ収納してみましょう・・・! 左の↓ベージュの時計は、横37.5x縦42.5x厚15.4mm(ケース足を含めると縦:約50mm)です。 右のベゼルがオレンジの時計は、ベゼル部の直径45mm(※リューズを含む最大横幅51.8mm)x厚15.8mm どちらも大きすぎてフタを閉める事ができませんでした。 左:オフィチーナデルテンポ 右:セクター・ダイブマスター セクターはサイズの関係上、1本の状態でもフタが閉まりませんでした。 ●例2 次にセクターの代わりに、グリモルディ・ブラマンテを入れてみました。 グリモルディ・ブラマンテのサイズは、縦57x横44.5x厚12mm(リューズ・ケース足除く)です。 この場合、オフィチーナデルテンポをクッションにきつく巻きつけると、何とかギリギリ蓋(フタ)を閉める事ができました。しかし、スムーズにはいきません。やはり普通に使うには無理がありそうです。 ●例3 次は、オフィチーナデルテンポの代わりにグリモルディ・ルナ1969を入れました。 グリモルディ・ルナ1969のサイズは、直径45x厚14mmです。 この場合、スムーズに閉める事ができました。 |
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【 例 2 】 左:オフィチーナデルテンポ 右:グリモルディ・ブラマンテ |
【 例 3 】 左:グリモルディ・ブラマンテ 右:グリモルディ・ルナ1969 |
▼まとめ グリモルディ・ルナ1969とグリモルディ・ブラマンテ2本でもスムーズに収納できましたので、かなりのサイズまで収納できそうです。 ただ、時計本体とベルトの厚みを考慮する必要があります。ブラマンテは本体厚が12mmと、大きさの割りに厚みは薄いですし、ルナ1969は本体厚14mmと、まあまあ厚さがありますが、ベルト厚が4mm〜3.2mmくらいで極端に厚くはありません。 この辺りの事をご注意下さい 通常はこの時計より薄いものが多いと思いますので、比較的様々な時計の収納にご利用頂けると思います。 |
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